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Kemper Profiling Amplifierを買ってしまいました!

本物のアンプをコピーして使えるアンプシミュレーター「Kemper Profiling Amplifier(ケンパー プロファイリングアンプリファイヤー)」を買ってしまいました。

本日2月1日は天赦日、お天道様が万物の罪を許してくれる日ということで、強欲の罪をここで告白する所存です。
また、本日は一粒万倍日でもあり、何事を始めるにも適した日ということで、躊躇うことなく購入を決めました(言い訳)

 プロの現場にも耐えうるハイエンドアンプ

Kemper Profiling Amplifierはライブやレコーディングなどのプロの現場でも使用される、高性能なアンプシミュレーターです。

Kemper Profiling Amplifierの最大の特徴はセッティングされた本物のアンプの特性をプロファイリングし、そのコピーを作れること。そして、そのコピーをハンドキャリーできるサイズの筐体に納められることです。
つまり、自分でこだわりを持って作った音色を、そっくりそのまま持ち歩くことができるということなのです。
ギターのアンプも本格的なものは一人で運べない大きさなので、故に運搬も大変で非常に気を使いますしコストもかかります。

そんなアンプの実物と遜色ない音が1人で持ち運べる大きさのハードウェアに収まり、さらには万が一のためのスペアも用意も簡単なKemper Profiling Amplifier、真っ当なプロの現場なら使わない手はありません。

購入理由

プロの現場でも最近は本物のアンプでなくアンプシミュレーターが使われているケースもあります。
Kemper Profiling Amplifier以外にもFractal Audio Systems AXE-FX IIやLINE6 Helixなどのプロの現場でも使われるアンプシュミレーターも候補に挙がりましたが、最終的にはKemper Profiling Amplifierに落ち着きました。

その理由は以下の通りです。

ギタリストが太鼓判を押していた

この理由が1番大きいですね。特にリアルの知人も推していたのが決め手です。

雑誌やウェブのベタぼめレビューはもちろん、メーカーや販社の息がかかっていないギタリストの評価も高かったというのが、Kemper Profiling Amplifierのクオリティを裏付けています。
各々のギタリストが理想とする音がそっくりそのまま出てくるというのが高評価の理由でしょう。
モデリング方式のアンプシミュレーターだと、あくまで開発者が理想とする再現なので、どうしても個々人が納得いく音が作れるわけでは無いですから。

私はギター専門のギター野郎ではないので、本物のアンプとモデリング方式のアンプシミュレーターのわずかな違いはよくわかりませんが、現場が絶賛していると言うならば、Kemper Profiling Amplifierの音は間違いないのだと考えました。

プリセットそのままでアンプのおいしい部分を使える

Kemper Profiling Amplifierはその仕様上、特定のセッティングをしたアンプの音を再現することには長けていますが、そこから外れた音に関するクオリティーについてはモデリング方式のアンプシュミレーターに劣るところがあります。
これはKemper Profiling Amplifierが本物のアンプの全てを再現しているわけではないからですね。

ただ、非ギタリストの私はこのKemper Profiling Amplifierの弱点とも言うべき部分が、むしろありがたいと思っています。
何もいじらないプリセットが1番音がいい、プリセットからの音作りの幅が狭い、それらは非ギタリストが迷う要素がないということにも言い換えられます。

モデリング方式のアンプシュミレーターは非ギタリストからしてみれば音作りの選択肢が多すぎます。
プリセットを選べば間違いなく目的の音が得られるという方が非ギタリストにとって都合がいいのです。

豊富なプリセット

前述のプリセットをそのまま使えばOKというメリットも、プリセットの質と量の片方が貧弱であれば意味をなしません。

ですが、Kemper Profiling Amplifierにとってはそんな心配ご無用。
現時点でも古今東西様々なアンプからプロファイリングして作成された1万点以上のプリセットを入手できます。
そして、それらはRig Managerというソフトでブラウジング&管理ができます。
アンプの種類や、「リード向き」とか「メタル専用」などのキーワードからもプリセットの検索が可能で、目的の音を素早く探すことができます。

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Rig Manager経由で手に入れられるプリセットにも公式が公開しているプリセットのほか、ユーザー自慢アンプから作成されたプリセットまで様々。
また、Rig Managerで手に入れられるもの以外にも、熟練エンジニアの手で丁寧に作られたプリセットの販売や配布があるので、いろいろ探してみるのもいいでしょう。

今買っても損しない

Kemper Profiling Amplifierは2011年の発売からしばらく経っているので、ハードウェアのバージョンアップがあるのではという懸念があります。
ですが、私はこの点を心配していませんし、現に今年のNAMMにおいてもKemper Profiling Amplifierの新製品の情報はありませんでした。

KemperはVirusというシンセサイザーでおなじみのAccessのギターアンプブランドです。
Accessは1つの製品を長期に渡ってサポートする傾向があります。
Virusにしても、現行モデルのVirus TI2の登場は2009年、それからずっとアップデートを繰り返し、今もミュージシャンの活動を支え続けています。
Kemper Profiling Amplifierも2011年の発売以降、ソフトウェアのバージョンアップを重ねて様々な機能を追加しています。
今年のNAMMでもリバーブアルゴリズムを新たに追加することが発表されました。

また、長らくKemper Profiling Amplifierのユーザーが待ち望んでいるMac/PC用のエディターがまだありません。現在、公式ホームページにてソフトウェアエンジニアを求人しているので、もしかしたら来年にはエディターに関して動きがあるかもしれません。

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現時点ですでに高い次元の完成度を誇っているのに、まだまだ進化中のKemper Profiling Amplifier。
これなら今買っても損しないと考えました。

Kemper Profiling Amplifierを買っておけば間違いない

いくら技術が発展してソフトウェアによるヴァーチャルなギターのクオリティーが高くなったとは言え、実際に演奏して本物のアンプを通した音には及ばないのが現状です。
いや、ヴァーチャルギターも本物と違わぬ音ばかりか凌駕する音を出すことができるかもしれませんが、それを実現するのには時間がかかりすぎます。

よって、QCDで考えた時の最適解は実際のギターをアンプシュミレーターで鳴らすということになります。
ただ、生半可なアンプシュミレーターでは聞き手を満足させることはできません。リスナーの耳はミュージシャンが考えているよりも肥えています。それに、ギターはどんなジャンルの音楽でも頻繁に聞く楽器なので、偽物やごまかしは分かる人には簡単にばれてしまうものです。

それでもKemper Profiling Amplifierなら現場のギタリスト自身も納得する音を出せます。
すなわち、非ギタリストがハイクオリティーなギターの音を手にする最短の近道がKemper Profiling Amplifierを使うことです。
Kemper Profiling Amplifierはハイクオリティな楽曲を作りたいミュージシャンにとっての間違いのない選択なのです。