最近は家でできる趣味と楽器を始められる方が増えています。
ですが、楽器を始めてみたいけど大きい楽器をいきなり買うのはちょっと勇気がいるかと思ってしまうものです。
そんな方には気軽に手に取れる小さな楽器から始めてみることをオススメします。
楽器を手に取り、音楽の世界を楽しんでみましょう。
ミニサイズ楽器の例
オカリナ
オカリナは古くからある土笛の一種です。
現在のオカリナの原型はイタリア発祥と言われています。
オカリナは音を出しやすい楽器なので、簡単な曲であればすぐに演奏できるようになるでしょう。
お気に入りの曲を演奏してみたい方にオススメできる楽器です。
またオカリナは陶器製のイメージがありますが、最近では壊れにくくメンテナンスしやすいプラスチック製のものもあります。
ハーモニカ
ハーモニカは日本の音楽教育現場で使われていた楽器なので、馴染みのある方も少なくないでしょう。
また、ブルースでも使われていたことからブルースハープとも呼ばれています。

ハーモニカはメロディを演奏できるのはもちろん、和音(コード)を鳴らせますので伴奏の演奏もこなせる楽器です。
オールマイティに活躍できるでしょう!
また、上級者向けに半音階も演奏できるクロマチックハーモニカといったものもあります。
ティン・ホイッスル
ティン・ホイッスルはアイルランド発祥の笛です。
日本で「民族音楽」と呼ばれている音楽でよく使われています。
ティン・ホイッスルはサイズが小さいほか、他の水槽楽器と比べても比較的演奏しやすく、かつ安価に入手可能なので、これから楽器を始める方にもオススメです。
カリンバ
カリンバはアフリカ生まれの楽器で、板や箱に並んだ細い金属帽を弾いて演奏します。
カリンバはメロディーも和音も演奏できるので、オールマイティーに活躍できます。
また、カリンバの優しい音がするので、聞いている人だけでなく演奏していても癒し効果があります。
カリンバは自作できるキットも販売されているので、楽器制作に挑戦してみるのも面白いかもしれません。
ウクレレ
ウクレレはハワイ発祥の、ギターを小降りにしたような楽器です。
ハワイアン音楽などで耳なじみのある人も多いでしょう。
ウクレレはギターよりも小ぶりかつ弦が4本(ギターは6本)なので、ギターよりも演奏しやすい楽器です。
ネットで検索すればウクレレ用のコードブックも出てくるので、それを見ながらお気に入りの曲を練習してみるのも良いでしょう。
いつの日かのセッションを目指して
今回紹介したミニサイズの楽器は簡単に手に取れるほか、外にも持ち運びもしやすい楽器です。
そんな楽器を仲間内で持ち寄って、様々な場所でセッションをしてみるのも楽しいでしょう。
家での趣味としてだけでなく、いつか来たるセッションの日を夢見て、コツコツと楽器練習をしてみるのもいいと思います。
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