日本式のエレキギターの音はエフェクターで作る

最近になって気がついたんですが、J-POPで聴くようなエレキギターの歪み音色はアンプではなくオーバードライブやディストーションなどのエフェクターで作るようです。
私はそんな事情を知らなかったので、これまでいくら頑張ってアンプで歪みを作っても日本っぽい音にならないなと四苦八苦しておりました。

そうなった理由は日本のエレキギター事情にあります。
今では日本でもメジャーなフェンダーやマーシャルなどのアンプがまだまだ貴重品だった頃、当時エレキギター用のアンプとしてメインで使われていたのかRoland JC-120でした。
このアンプはどんなに頑張ってもエレキギターらしい歪みを出せなかったので、歪み音色を作るためにエフェクターを使っていたようです。

そのため日本人、特に楽曲のリリースの可否を判断する偉い人にエレキギターの歪み音色=エフェクターによる歪み音色とインプットされているため、よく歪むアンプで音作りができる今でもエフェクターで作った歪み音色を採用した楽曲が世に出ているわけです。

アンプとエフェクター、どちらで作った音が良いのかと言う論争は絶えません。
ですが、音楽制作者である私としては音の好みよりも楽曲にマッチするかが重要なので、臨機応変に音作りのギアを選択していきたいと思います。

2020年3月17日:公開
2020年3月19日:更新

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