まだまだmacOS Catalinaへのアップデートは控えておいた方がよさそう

2019年8月にリリースされた、macOSの新バージョン「Catalina」
こういったソフトウェアのアップデートはホイホイとやってしまう私ですが、今回は何やら嫌な予感がしたので様子を見ていました。

どうやらその予感は当たっていたようで、DAWやプラグインが正常に動かなくなるほか、OS自体にも不具合が残っているようです。

DAWやプラグインは動かなくなる!?

CatalinaではDAWやプラグインが動作しなくなったり不具合があったりするようです。
そのため、関係各社はCatalinaへのアップデートに対して注意を呼びかけています。

Steinberg

CubaseでおなじみのSteinbergはユーザーにCatalinaへのアップデートを控えるようにアナウンスしています。

11月7日現在、現行製品での動作検証を行っいる途中の模様。
Cubase 10は動作確認されたようですが、Cubase付属のプラグインを含むSteinberg製品のほとんどのプラグインが未だ検証中のようです。

現時点では Soft-eLicenser に関連した問題が発見されております。製品との互換性が確認されるまではサポート対象外となりますので、macOS Catalina へのアップデートはお控えになるよう、お願いいたします。​

参考 対応状況 | Steinberghttps://japan.steinberg.net

Native Instruments

Native InstrumentsもCatalinaへのアップデートを控えるようにアナウンスしています。

ほとんどのNative Instrumentsソフトウェアおよびハードウェア製品は、まだmacOS 10.15には対応しておりません。 以下で確認できている以外のNative Instruments製品をご使用の場合は、macOS 10.15をインストールしないでください。

参考 macOS 10.15 (Catalina) - Native Instruments製品との互換性 – Native Instrumentshttps://support.native-instruments.com

SONICWIRE

音楽制作用プラグインやライブラリ販売大手のSONICWIREも警告しております。

Apple社より新しいオペレーティング・システム「macOS 10.15 Catalina」のリリースが発表されています。

この「macOS 10.15 Catalina」では32bitアプリケーションとQuickTime 7ライブラリが使用できなくなるため、SONICWIRE取扱製品をはじめ多くのソフトウェアが正常にご使用いただけなくなる可能性がございます。

参考 【重要】「macOS 10.15 Catalina」へのアップグレードは十分にご注意ください – SONICWIREブログhttps://blog.sonicwire.com

ハードウェアも要注意!

Catalinaにアップデートすることで使えなくなるのはソフトウェアばかりではありません。
オーディオインターフェースやキーボードなども、ドライバーが対応していないために使えなくなる恐れがあります。

Roland

Rolandの古いハードウェアは軒並み検証中、および非対応のようです。

macOS Catalina (macOS 10.15) への対応状況は、macOS Catalina (macOS 10.15) リリース後に検証を行いこちらでお知らせいたします。
弊社製品と Mac を USB 接続してご利用の場合は、検証結果をお知らせするまで macOS Mojave (macOS 10.14) をお使いください。

参考 Roland - Support - 新着情報 - macOS Catalina (macOS 10.15) への対応状況https://www.roland.com

KORG

KORGはハードウェアのドライバーやエディターで不具合が発生しているようです。

弊社製品のmacOS Catalina、iOS 13への対応については、現在、動作検証を行っております。 すでに上記OS使用時、一部製品が動作しなくなることが確認されております。ご迷惑をおかけいたしますが、対応状況のご案内まで、macOS Catalina、iOS 13へのアップデートは今しばらくお待ちください。 

参考 ニュース | 弊社製品のmacOS Catalina、iOS 13対応状況について(2019年10月31日追記)。 | KORG (Japan)https://www.korg.com

そもそもCatalina自体に不具合多発している模様

魅力的な機能が盛り込まれたCatalinaですが、音楽制作に関係する部分はまだまだ不安定。
そればかりか、Catalinaで追加された新機能やOS自体にもまだまだ不具合が残っているようです。

Webページがうまく表示されない、買ったはずの音楽や映画が消える、スリープから戻ってこないなど、ものすごい数の不具合が報告されています。
Catalinaのアップデートでは32bitアプリとの決別やiOSデバイスとの連携強化など、従来のOSから刷新する部分が多かったため、多岐にわたって不具合が発生しているようです。

この調子では、まだまだアップデートは控えておいて方が良さそうです。
下手すると、Catalinaへのアップデート自体をスルーした方がいいのかも・・・

Macユーザーの皆様はとにかく吉報を待つほかなさそうです。

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