全ミュージシャン必携!?ガチで使えるサードパーティプラグイン10選!

今回は私が利用しているサードパーティ製プラグインの中でも、コレだけは絶対に外せないというプラグインを紹介します。

私も長いこと音楽制作しているので、数多のプラグインを持ってたり使ってたりしています。
そんなプラグインの中には頻繁に使うものから、たまにしか使わないもの、あるいは買ったはいいけど全然出番がないものまで様々です。

今回選出したプラグインはどれもこれも便利で、私のプロジェクトでも登場頻度の高いものばかりの、ガチで必携プラグインです。

LennarDigital Sylenth 1

古くからある定番のVAシンセ音源。
軽量で使いやすく、かつ音作りの幅も広い、とりあえず迷ったらコレって感じのシンセです。

参考 Sylenth 1LennarDigital

Sylenth 1のいいところはシンセとしての完成度のほか、定番がゆえに多くのプリセットが世に出回っていること。
試しにLopmastersでも覗いてみてください。ものすごい数のプリセット集が販売されています。

瞬時にハイクオリティな音を出せるプリセットは制作の強い味方!
そのためか私の中でのSylenth 1はプリセット再生装置になりつつあります。

Xfer Records Serum

ウェーブテーブルシンセを現在のミュージックシーンの表舞台に押し上げた立役者。
使いやすいインターフェース、きらびやかな音色、どれを取ってもスキがありません。

Serumもプリセット集がいろいろ出ていますが、私的にはメインとなるリードなどの1から音作りしてこだわりたいって音色はコッチを使うことが多いです。

ウェーブテーブルシンセについては以下にまとめてあります。
併せてお読みください。

近頃話題の「ウェーブテーブルシンセサイザー」って何だ!?

Spectrasonics Trilian

定番のベース音源。
アコースティック、エレキ、シンセといった様々なベースを収録した音源で、これだけでもベースパートは安泰です。

SPECTRASONICS Trilian (USB Drive)
created by Rinker

私の場合はOmnisphere 2をインストールした環境にTrilianをインストールしているためか、TrilianがOmnisphere 2に統合されるいるので、Omnisphere 2のシンセ音色をレイヤーし、ベースに深みやコクを与える使い方もしています。

SPECTRASONICS Omnisphere 2 (USB Drive)
created by Rinker

AIR Music Technology The Riser

EDMなどの展開の変わり目に鳴るライザーサウンドの専用音源。
本当にそんな感じの音色しか出せない、ニッチな飛び道具的音源です。

ライザーサウンドは制作ジャンルによっては欠かせないですし、そうでなくてもコッソリ混ぜておくことでさりげない盛り上がりを演出できます。

そんなライザーサウンドは作るのが意外と面倒なのですが、The Riserならライザーサウンドをパパッと作ったり、即座に重ね合わせを試せるので、ニッチな音源でありながら私の制作におけるレギュラーの座を獲得しました。

XLN Audio XO

サンプル探しがはかどるリズムマシン。
こんな感じのプラグインを待ち望んでいました。

XOの最大の特徴はリズムトラック用のサンプルをグラフィカルなインターフェースで探索できること。
従来のサンプル管理ツールだと整然と並べられたリストからひたすらサンプルを探さなければなりませんでした。
一方のXOはサンプルの特徴を解析し、その結果をもとにサンプルを平面上に配置するのです。
似た傾向のサンプルは近い場所に配置されるので、サンプル探しの試行錯誤が素早くできます。

サンプル素材は買ったはいいけど、そこから音を探すのが面倒で、結局いつものサンプルで間に合わせてしまうって方はXOを試してみてください。
私はXOでサンプル探しやリズムトラックの制作が楽しくなりました!

Celemony Melodyne 4 Studio

定番のピッチ補正プラグイン。
世間ではボーカルのピッチ補正をオートチューンと言っているようですが、実際に現場で使われているのは元ネタのAntares AutoーTuneではなくコイツです。

Melodyneはボーカル編集はもちろん、楽器のピッチ補正でも威力を発揮します。
何と言っても和音を編集することができるのが最大のウリでしょう。
例えばギターのメジャーコードをマイナーコードに編集することだって可能です(もちろん限界はありますが・・・)

MelodyneはARA 2という規格に対応しており、CubaseやLogicなどのARA 2に対応したDAWであれば、MelodyneをDAWの機能の一部のように利用可能です。

FabFilter Pro-Q 3 EQ

チョー見やすいイコライザー。
しかも軽量で、かつ性能も申し分ない。

イコライザーを追い込む必要があるトラックでは必ず使ってます。
Pro-Q 3は主にカットや帯域の押さえ込み用に利用し、Mixの際に邪魔になる余計な成分を取り除いています。
スレッショルドレベルを設定して指定帯域の音が入ってきた時だけEQをかけたり、チャンネルごとに異なるEQを設定したりと、EQでやりたいと思った処理はほとんど可能です。

u-he Presswerk

アナログ風味の万能コンプレッサー。
トラック単位のコンプからバスコンプ、マスタリングまで多用途です。

主な使い方は利用シーンに合いそうなプリセットを選んで、プリセットの説明文に合わせてパラメータを設定するだけ。
たったそれだけでもいい感じに整ってくれます。

ALEX HILTON A1StereoControl

多機能ステレオイメージャー。
今回紹介する中で唯一のフリーソフトです。

主な利用法はトラックのモノ化、LRや位相反転などのユーティリティー的な使い方です。
実のところステレオイメージャーとしてはあまり使っておらず、他のエフェクトに頼っています。

劇的にトラックや曲がかっこよくなるという効能はありませんが、音を重ねるにつれて顕現する違和感を解消する、なくてはならない存在です。

参考 A1StereoControlALEX HILTON

iZotope Ozone 9

AI搭載マスタリングスイート。
曲の仕上げ工程のマスタリングに必要なものは全て揃ってます。

Ozoneは何と言ってもAIがMixを解析し、自動でマスタリングしてくれるのが最大の強みです。
その精度や出来栄えに関してはマスタリングエンジニアでないので言及できませんが、とりあえず人様に聞かせて恥ずかしくないぐらいにはしっかり処理してくれます。

また、様々なジャンルに対応したプリセットも多数取り揃えているので、AI機能を使わずプリセットからマスタリングを追い込んでいってもいいですね。

まとめ

こうしてプラグインを並べてみると、どれも有名で定番なものばかりですね。
まあ、それだけ定番品というものは使い勝手がいいってことでもあります。

私自身も今回紹介したプラグインはガチで毎回使っているものばかり。
すぐに使えるようにテンプレートに組み込んだりDAW自体のプリセットから呼び出せるようにしています。

どれもこれも定評のあるものばかりなので、DTM初心者やプラグイン選びに迷っている方は手にとってみることをオススメします。

2019年7月5日:公開
2020年2月19日:更新

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です