YAMAHA MONTAGEのタッチパネルを外部ディスプレイへ出力する方法

YAMAHA MONTAGEには7インチのタッチパネルがあり、音色の編集や各種設定はこのパネルにて表示したり操作したりします。
標準で搭載されてるパネルでも十分に見やすいですが、それでもこの画面をもっと大きい外部のディスプレイに表示したいと思ったことありませんか?

メーカー公式情報では外部ディスプレイの出力に言及している記述はありませんが、実はMONTAGEのタッチパネルの表示は外部ディスプレイに出力可能なのです。

注意
本記事で紹介する外部ディスプレイの出力機能はメーカーがサポートするものではなく、これによって本体や周辺機器に不具合が生じた場合はメーカーのサポートが受けられない可能性があります。
また、本記事の内容にていかなる損害を被った場合でも、私とらさぶ及びmusirak.comは一切の責任を負わないものとします。
すべて自己責任にて行ってください。

紹介動画では外部ディスプレイに出力していた

MONTAGEのタッチパネルが外部ディスプレイに出力できるのではないかと思ったのも、MONTAGE紹介動画があったからです。


この動画では氏家氏がMONTAGEのデモをしていますが、その際に視聴者に配慮して外部ディスプレイにタッチパネル画面を出力しています。

また、ヤマハ主催の講習においても聴講者に画面の様子を伝えるために外部ディスプレイにタッチパネルを出力していたのを見たことがあります。

ですので、私はこれまでもMONTAGEのタッチパネル画面を外部ディスプレイに出力することができるものだと考えていたのです。

USB-VGAアダプターを繋ぐだけ

この解決方法は案外簡単なものでした。
通常はパフォーマンスを保存するためのUSBフラッシュメモリーを接続するUSBデバイス端子にUSB-VGAアダプターを繋ぐだけで出力できるとのことでした。


MONTAGEはシンセサイザーではあるものの、実際に中で動いているOSはLinuxをカスタムしたものだと聞きます。
つまり普通のパソコンと中身は同じです。
であればUSBデバイス端子にUSB-VGAアダプターを接続すれば、外部ディスプレイへ出力できるというものです。

実際にやってみた

というわけで私も実際にやってみました。

私が使ったUSB-VGAアダプターはコチラ。

先の動画の説明欄によると、DisplayLink社製のDL-165というチップが搭載されたUSB-VGAアダプターであればMONTAGEの外部ディスプレイの出力が可能なようです。
DL-165搭載のUSB-VGAアダプターはそろそろ市場から無くなりそうなことが予想されますので、もしMONTAGEを外部ディスプレイに出力する予定があるならば、早めに確保しといたほうがいいと思います。

ちなみに、私は無事外部ディスプレイへの出力ができました。

また、せっかくこうしてMONTAGEの画面を外部出力できたのですから、これを生かしてMONTAGEの解説なんかを動画で作ってみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

こういった機器のハックは楽しいですね。
やりたいことについて色々下調べしたりするのはもちろん、やりたいことが実現できたときにはえも言われぬ快感があります。

ですが、重ねて言いますがこういったメーカーサポート対象外の動作は機器に損害を与える可能性がある危険な行為です。
物や場合によっては刑事罰に問われる可能性すらあります。
節度をもって楽しくハックしましょう。

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