音楽制作はコーライティングやスタジオ作業のような特殊な状況でなければ、基本的に黙々と作業し続ける孤独なものです。
普通なら孤独な作業の寂しさを紛らわすために作業用BGMをかけるものですが、こと音楽制作においては作業用BGMが作品に少なからず悪影響してしまうので、その手は使えません。
ですが、ゲームプレイのライブ配信であったなら、音楽制作の作業用BGMとして流しっぱなしにしてても影響はないので相性バッチリなんですよ。
コンテンツ
音楽制作に普通の作業用BGMは厳禁!
作業用BGMを流しながら音楽制作すると何が良くないのかは、実際に音楽制作作業したことあるミュージシャンなら想像つくでしょう。
作品が聞いている作業用BGMに似通ってしまうからです。
無意識のうちにパクってしまっていると言い換えられます。
ゲームプレイ「配信」なら作業を邪魔しない
その点、ゲームプレイ配信の動画ならメインコンテンツはゲーム画面とプレイヤーのトークやリアクションなので、作品に悪影響与えることはありません。
また、配信されているゲームプレイ動画にしても食い入るように見るものでもないので作業にも影響しません。
これか配信でない動画の場合、過度な演出やエフェクトを使っていたり、動画を盛り上げるためにBGMを加えているなど、とにかく視聴者の気を引くために編集をしているものです。
それでは作業用BGMと同じく作品に悪影響与えたり、作業の手が止まってしまったりするので、音楽制作作業のお供としてはふさわしくありません。
配信見るならバトルロイヤルゲームがオススメ
作業用BGMとして流しておくゲームプレイ配信には「ドン勝」でおなじみのバトルロイヤルゲームが断然オススメです。
その理由は、
- ゲーム自体のBGMがほとんどない:ゲームの特性上、習性や足音が重要になるので基本的にBGMは無い
- ゲームスピードがゆっくりなので画面に気を取られない:バトルロイヤルゲームは待ち構えたり行動パターンの読み合いをすることが多くなるので、ゲーム画面に激しい動きがない
- 今話題の人気ジャンルである:PUBGやフォートナイトのような人気タイトルの他にも新作が続々登場しているし、その関係上多くのプレイヤーがゲーム動画配信している
孤独を紛らわしつつ動画に気をとられない丁度いい塩梅なのがいいです。
ゲーム配信を見るには?
ゲーム配信を行っているサービスでメジャーなものには以下のようなものがあります。
Twitch:Amazonが提供するライブ配信サービス
OpenRec:ゲーム配信に特化したサービス
Youtube Live:言わずと知れた動画サイトのライブ配信サービス
国内外、プロアマ問わず様々なプレイヤーが配信しているので、見る配信番組がないということはないでしょう。
視聴用デバイスを用意しておこう!
配信を見るには作業用に使っているコンピュータでも可能ですが、それでは作業用コンピューターのリソースが奪われてしまいます。
ですので作業をしているメインのコンピューターとは別のデバイスがあるといいです。
アップル大好きならiPad一択ですね!
ですが、動画配信を見るくらいならiPadほどのスペックは別に必要ありません。
コスパを求めるならばKindle Fireのようなタブレットでもいいでしょう。
それに、タブレットの中でもKindle Fireは格安でありながら、Amazonによるサポートが期待できるので安心です。
また、Kindle Fireを使うならAmazon Primeに加入しておくと便利になります。
Amazon Primeに加入するとAmazonで商品購入した際にお急ぎ便や時間指定配達が無料で利用できる以外にも、Prime Videoで動画見放題、Prime Musicで音楽聴き放題、Prime Readingで電子書籍読み放題などの様々な特典があります。
Kindle FireはこういったPrime会員向けのサービスを便利に利用できるので、Kindle Fireを買うなら利用しない手はありませんよ。
Prime会員は最初の30日間は無料体験できますので、どうぞ気軽に試してみてください。