再生時間30秒以下のジングル曲は難しい、だからこそ楽しい!

再生時間が30秒以下のジングル曲ですが、一見作るとか簡単そうに思えてこれがなかなかに奥深く、そして難しいものです。

ここ最近ジングル曲と言うものをいろいろ考えてみようと試行錯誤し、ようやく人様に聞かせられる程度の納得いくものが作れるようになってきました。
すると、ジングル曲の見方や考え方が今までと変わってくるもので、短い曲だからすぐにでも作れるんじゃないかと思っていたものが、存外奥深いものなのだと改めて気づかされました。

ジングル曲が難しい理由

再生時間が短い

ジングル曲の再生時間は長くても30秒程度。
この再生時間の短さは制作のハードルを高くする要因となります。

音楽における再生時間とは絵画で言うところのキャンバスの大きさ。
そのキャンバスの大きさがジングル曲では非常に小さいのです。

必然、曲に込めたいすべてを小さなキャンバスに詰め込まなければなりません。
もちろん詰め込めば詰め込んだだけ良くなるというものではなく、聞き手に対して作者の意図がちゃんと伝わるように、要素の取捨選択が必要です。

漫然と音を重ねていくだけでは曲が飽和してしまいます。
事前にしっかりと曲構成の設計やビジョンを明確にする必要があります。

個性がモロにでる

ジングル曲は短いから誰が作っても同じと思う人も多いでしょう。
かつての私もそんな1人でした。

ですが実際には全くの逆で、ジングル曲には思いっきり個性が顕在します。
理由は前項で述べた要素の取捨選択にあります。
ジングル曲は表現のために無駄を削ぎ落とした果てに残ったものなので、まさに個性の塊なのです。

なぜその音色を選ぶに至ったのか?
そのフレーズにはどんな意味があるのか?
ジングル曲を作るなら1音1音に至るまで説明できねばなりません。

普段の音楽制作とは違った楽しさがある

ジングル曲の制作時にはアイデアが脳内に降臨するのを待つ感じではなく、想定される利用者や利用シーンを分析して曲を構築するという、ミュージシャンが作品として発表する音楽を制作することとは別のベクトルの難しさがあります。
芸術作品を作るのではなく、工業製品を製造するようなイメージでしょうか。

こういった普段の制作とは違った頭の使い方をする音楽制作というのも、同じ音楽制作をしているはずなのに新鮮な気分になります。

こんなジングル曲を制作しています

制作したジングル曲はDOVA-SYNDROME様にて公開しています。
DOVA-SYNDROME様のYouTubeチャンネルでも視聴できます。




これに懲りずにドンドン作っていこうと思います。

また、ジングル曲の依頼も歓迎します。
どうぞ気軽にお問い合わせ&見積もり依頼を以下のページより行ってください。

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