やっぱり以前のOctaTrackのデザインが好きだ

使いこなすのは難しいながらも、使いこなせればどんなサンプラーよりも重要な音楽制作が可能なElektron OctaTrack。
OSのバージョンアップで1つの製品を長く売り続け、最近ではハードウェアのデザインを一新することもあり、ずっとずっとミュージシャンに愛され続けられています。

ただ、デザインが変わるということは必ずしもいいことばかりではありません。
私としてはバージョンアップしたデザインのOctaTrack mkIIよりも、前バージョンのOctaTrackのデザインのほうが好みと言わざるを得ません。

Elektron OctaTrack MKII登場!だけど従来品と大差ない?

丸いボタンがかわいい

OctaTrack mkIIになって大きく変わったのは本体デザインです。

OctaTrack mkIIへのデザイン変更によりボタンの追加などの変更はありましたが、機能面においては大きな変化はありませんでした。
ですが、ボタン自体に関してはがらっと変わり、ボタンに文字が入った自照式のものに変わりました。
これにはって暗いとこでも扱いやすくなったり、パネルのシルク表示がスッキリしたいとでメリットも生まれています。

ただ、私としては前バージョンの丸っこいボタンのOctaTrackの方が見た目が可愛いので好きなんです。
OctaTrack mkIIの見た目はロボロボしいというかなんというか、とにかく難しそうなイメージを醸し出しているように感じます。

かわいいは正義!

かわいいは正義!
これは楽器の世界においても言えることです。

OctaTrackの場合、パネル上にこれでもかと並べられたボタンやつまみが見るものを威圧してきます。
ですが、全バージョンのOctaTrackであれば丸っこいボタンがかわいいので、どこかしら人なつっこさを出している気がします。

トゲトゲしさとかわいさが同居している前バージョンのOctaTrackだからこそ、私はOctaTrackを手に入れて、そしてそれを今でも使い続けられているのではと思っています。
これが最初からmkIIのデザインであったならば、そもそもOctaTrackに親しみのカケラすら感じられず、手に取ることすらなかったかもしれません。

楽器の見た目から受ける影響はバカにできない

楽器の見た目なんて音楽と関係ないと思うかもですが、私はそうとは限らないと考えています。
むしろ、仔細に調査しないとわからない機能や使いやすさなんかよりも、第一印象や毎日目にする見た目から受ける印象のほうがはるかに重要とすら思っています。

楽器の見た目から来る影響は使い勝手のほか、楽曲の作風にも影響してくるものです。
「ゴツゴツしたか気を使うからゴリゴリのベースの曲にしよう」だとか、「どことなくユーモラスな楽器だから面白みのある曲にしよう」というように、楽器自体に曲のイメージが引っ張られることも多々あります。
そして、それは楽曲とミュージシャンを大抵いい方向へ導いてくれます。
だからこそ、見た目というのは重要なのです。

とはいっても、OctaTrackがmkIIになった理由ってボタンを含めた部品が生産中止になったがために、他のElektron製品と合わせて全体的なデザインを変更せざるを得なかったと漏れ聞いています。
私と同じように前バージョンのOctaTrackのデザインが好きなミュージシャンが、Elektron前バージョンにデザインを戻して欲しいと嘆願しても叶えられる可能性は低いでしょう。

ですので、今持っているOctaTrackを大事にして使っていきたい思います。
なにせ代わりとなる機体がいませんからね。

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