DTMでの打ち込みに向いている楽器は何?オススメ音源を紹介します!

DTMによる打ち込みならば、たとえ実際の楽器を弾けなくても楽器を録音できる環境がなくても、それらの楽器を再現することが可能です。
ただし、打ち込みによって再現する楽器にも得手不得手があります。

本記事ではDTMの打ち込みが得意な楽器を紹介します。

DTMでの打ち込みに不向きな楽器は以下の記事にて紹介!

DTMの打ち込みに向かない楽器は何?対処法も併せて紹介!

シンセサイザー

シンセサイザーがDTMに1番向いている楽器といっていいでしょう。
リードシンセ、パッドシンセ問わず、何でもOKです。

何せシンセサイザーは音楽表現において何でもありの領域、かつ打ち込み作業で面倒な特殊奏法のケアを特に考えなくてもいいからです。

また、打ち込みならばメロディーは勿論、曲中でパラメータをグリグリ操って音色に変化や展開をつけるのにも役に立ちます。
ソフトウェアのシンセサイザーなら、いくつものパラメータを同時に動かすような設定をすることで、何とないメロディーから信じられないような変化を伴った音を奏でられます。
これがライブで演奏するようなハードウェアのシンセサイザーだと、つまみを動かすための手が足りないのでそうはいきません。

そして、たとえ突拍子も無い音がであっても、リスナーはシンセサイザーの音なら「そういうものだ」と受け入れてくれますので、思いつくかぎり手のつくせる限り何でもトライしてもいいです。

シンセサイザーの音源には有料/無料問わず様々あり、それぞれに特色があります。
有料のシンセサイザー音源を選ぶなら、定番のものを選ぶのがいいでしょう。
Native Instrumentsの「Massive」はそんな定番シンセサイザー音源の一つ。中田ヤスタカをはじめ、多くの最前線で活躍するミュージシャンが利用しています。

Massiveは単品販売もしていますが、実のところKOMPLETEというバンドル製品で買ってしまった方が、Massive以外の音源やエフェクトも大量に手に入るのでオススメ。
一番安い「SELECT」でも11つの製品がまとめて手に入れられるのでコスパいいです。

ドラム

アコースティックドラムやエレクトリックドラム問わず、ドラムもDTMでの打ち込みに向いています。

ドラムの奏法の再現にしても、ノートの配置とベロシティの調整でなんとかなります。
ドラマならば電子ドラムを打ち込み入力装置として使えば、よりリアルなドラムトラックを作成することができるでしょう。

また、ドラム用のソフトウェア音源もプロ用のものであれば膨大なサンプル数を収録しており、例えばドラムの打面を叩いた場所ごとのシュミレーションまで行ったり、実際のドラムブースでの録音した状態のシミレーションもできるようになっています。

今や打ち込みのドラムは本物のドラムに迫るクオリティー、むしろメジャーレーベルの曲でも本物に成り代わってドラムトラックを担当しているほどです。

ドラム音源でオススメなのが「Addictive Drums 2
あらかじめ音色を作り込まれたプリセットやリズムパターンがたくさん収録されている即戦力タイプの音源で、導入してすぐに楽曲のクオリティアップに貢献してくれるでしょう。

オーケストラ

意外に思うかも入れませんが、管弦楽器パートの全てやそれぞれのセクションの音色を奏でるオーケストラ音源もDTMの打ち込みに向いています。
なぜなら、ノート1つ打ち込めばパートに含まれる楽器全てを鳴らして壮大なオーケストラを奏でられるからです。

しかし、オーケストラ音源は特殊な奏法が多くて扱いにくいイメージを持っているミュージシャンは少なく無いでしょう。
確かに管弦楽器にはたびたび使われる特殊奏法があり、それらを扱えないと管弦楽器の再現は叶いません。

ですが、それは各楽器単独のソロパートを再現するときの話。
オーケストラのパートや全体の合奏となると話は別です。
合奏になってしまえば細かい奏法はそこまで重視されなくなるものです。
もちろん、オーケストラが主役となる類の楽曲であるなら話は別ですが、ポップス曲で華やかさを演出する時に用いられる管楽器パートとか、ロックバラード曲でスケール感を演出する時に用いられる弦楽器パートとかであれば、十分な役割を果たせるでしょう。

ノート1つで楽曲が壮大になるオーケストラ音源は、ハードルが高そうというイメージに惑わされることなく使ってみることをオススメします。

そんなオーケストラ音源の中でオススメなのが「Miroslav Philharmonik 2」です。
ハイクオリティなのはもちろん、比較的安価かつストレージ容量的にも優しいので導入しやすいです。
これ以上のクオリティの音源はいくつかありますが、どれも高価だったり必要容量が数百GBだったりと、人によっては導入が厳しいものばかりです。

これらを使ってみよう

今回紹介した楽器たちはどれもわりかし簡単に使え、かつ楽曲に彩りをもたらしてくれるものばかり。
特にオーケストラ音源の中のストリングスパートは楽曲のクオリティアップの手助けになることが多いでしょう。

音楽制作でDTMを活用するなら、今回紹介したあたりの音源から買い足し始めるのがいいのではないでしょうか。

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