Apple Musicは音楽サブスクリプションサービスでも後発で、特に目新しいサービスではなかった。
だがしかし、Apple Musicは私のプレイリストを異質なものにした。
今までは決してプレイリスト並ぶことのなかったクラッシックが並ぶようになったのだ。
これまでも決してクラッシックを聞かなかったわけではない。
むしろ、コンサートに言ってまでもクラッシックを聴くほどだった。
だからこそ、圧縮音源を購入することに躊躇いがあった。
しかし、Apple Musicの「For You」のページに並んだクラッシックのリストを何気なくクリックした時から、プレイリストに革命が起こった。
それからというもの、私はApple Musicによって日常的にクラッシックを聴くようになったのだ。
クラッシックは何から聞けばいいのかわからない
クラッシックには名曲と呼ばれるものが数多くある。
それだけでも追うのが大変なのだが、更に名演というものも数多い。
同じ曲でも演奏者やアレンジが違うというものが、ポップスに比べてはるかに多い。
要するに何を聴くべきかの選択肢が多すぎるのだ。
10ほどの選択肢であれば選ぶ楽しみというものもあるのだが、数百、数千となると話が違う。
人は途方も無い選択肢を突きつけられたら、選ぶことを諦めてしまうものだ。
何を聞けばいいのかわからない。そうやって人はクラッシックに手を出すことをしなくなる。
クラッシックをキュレーションしたApple Music
Apple Musicの強みの一つに、音楽のプロによって選別されたプレイリストがある。
これは、プログラムによって生成されたプレイリストとはひと味違う。
だが、Apple Musicならプロが選んだクラッシックを聞ける。
それまで何から聞けば分からなかったクラッシック入門者を導いてくれる。
最初のうちはどこかで聞いたことのある曲から勧めてくれるだろう。
そして、流れる曲にLikeをつけているうちに、あなたが好きになれる曲を勧めてくれるはずだ。
クラッシックはあなたの音楽ライフをより豊かにする
クラッシックには今の音楽につながるルーツがある。
クラッシックを聴くことで音楽への理解もより深まることだろう。
「趣味はクラッシック音楽を鑑賞することです」と、ドヤ顔で語れるようになろう!

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