いまいちメジャーになりきれないマイナー楽器のマンドリンについて調べてみた

最近、いろんな音楽を聞いているうちにマンドリンが気になってきたので調べてみることにしました。

ただ、マンドリンってそこまでメジャーになりきれない、どちらかというとマイナーな立ち位置にあるので、あまり情報を取りまとめているところがなかったり、情報がいまいち古かったりするものです。

マンドリンの概要

マンドリンはイタリア生まれの楽器で、弦を弾いて音を出す撥弦楽器というジャンルの楽器です。
撥弦楽器というとギターなどと同じジャンルですね。

マンドリンには弦が8本張られています。
そして、それらが4コースに分かれており、各コースの弦は同じ音にチューニングされます。
すなわり、8弦4コースです。

チューニングは低い方のコースからG-D-A-Eとなっています。

マンドリンには大きく分けて2種類があり、それぞれ

  • クラッシックマンドリン:瓜を半分に切ったような形をしている
  • フラットマンドリン:背面が平らで、ギターを小さくしたような形

と言います。

日本ではマイナーなマンドリン

上記のような基本的なことも調べるのに難儀しました。
なにせ、マンドリンは日本ではマイナーな楽器だからですね。
同じ撥弦楽器でもギターやベースだったらぽこじゃか情報が出てくるのですが・・・

さらに、実質的に日本語の教則本がないのも痛いです。
まあ、あることにはあるのですが、本当の楽器初心者をターゲットにしたものしかなく、他の楽器を経験した人からすると物足りなさを感じてしまいます。

そうなると日本語以外の情報に頼らざるを得ないのですが、これがまた当たり外れが大きいらしく、良質な教科書に出会える確率はソーシャルゲームのガチャの大当たりを引くようなものです。
こういうのは自分で闇雲に探さず、知っている人に聞いてみるのがいいですね。

ちなみに、行きつけの楽器屋さんのオススメは下記の本でした。
取り寄せて読んでみましたが、かなりガッツリ情報が載っている印象でした。

参考 Roland's White's Approach to Bluegrass Mandolin Book / 2 CD setRoland White

そして初学者に追い討ちをかけるようにマンドリンの先生も少ないです。
都会だったら探せばひっそりと教室を開いているかもしれませんが、地方だと独学必至でしょう。

マンドリンの魅力

学ぶにも苦労が絶えないマンドリンですが、マンドリンにはそれ相応の魅力があります。

まず、ギターとチューニングが異なることにより生まれる魅力。
ギターは完全4度チューニングですが、マンドリンは完全5度チューニング。
これによりギターでは出せないコード感が出せます。

マンドリンには同じ音の弦が2つあるのも魅力たり得ます。
同チューニングの2弦によるユニゾン感、これはギターでは出せない音です。

そして、小さいので持ち運びやすいこと。
気軽に外に持ち出して公園などで音が出せたり、ふらっとセッションに参加できたりというフットワークの軽さは、楽器を末長く楽しむにおいて重視されるべきだと思います。

とりあえずお手頃なものから始めてみようかしら

マンドリンといってもピンからキリまで。

いきなり高いものを買うというのも気が引けますし、楽器としては気軽に買える2万円以下ARIA AM-20あたりから初めてみるのがいいと思います。

 

マンドリン選ぶための情報が少なすぎるので自分でまとめてみた

ギターとの違いを書きました

本記事でも簡単にはマンドリンとギターの違いに触れてはいますが、以下記事ではさらに突っ込んで書いています。
よろしければご覧ください。

マンドリンを始めたいギタリストが気になるマンドリンとギターの違い